2014年01月10日
MK13
MK13のつづき~
昨年3Dプリンターを購入しました。
といっても、卓上型のFDM式(熱融解積層)で値段も比較的安価なものです。
3Dプリンター業界で話題のFORM 1やMakerBot Replicator 2Xを検討していたんですが
いかんせん故障のときのアフターケアや不具合が出る確率なんかを考慮していくと
米国の「Make」誌で総合評価1位だったAFINIAを選びました。
まあでもデスクトップ型3Dプリンターってのはまだまだ技術的に成熟期に
入っているわけでもないので買ったからバンバンできるわけでもなく・・・
それなりのトラブルはつきものでして実働させるのに一カ月ぐらい悪戦苦闘いたしましたです。
とりあえずお正月に作ったMK13をプリント開始。
6時間後・・・
あ・・・あれ?(汗汗
折れてる?てかプリントミスしてるのかも・・・
以前19時間ぶっ通しで稼働させたところ半分までプリントしたところでノズルが詰まり
気がついたら空中でウィンウィン空回りしてたりとかありました。
とりあえず最後までプリントされていたので安心。
成型バリを除去、破損したところを成型。左は実物。
引っかける部分にかけては樹脂製になることを想定して角度的に多少デフォルメしてます。
首回りも一回り太く造形。
3DCADはミクロン単位のシビアな数値にまで落とし込めるので非常に便利。
だけどプリンターの精度が0.15ミリの溶かしたプラスチックの積層なのであまり意味がないのかも。
そして積層の表面処理が難儀です・・・プラスチック硬え・・・
3D造型してると画面をぐるぐるさせるので「3D酔い」するんだよなあ~
ってことで3D酔いプロモって言ったらこれだよね。
このころのデクスター痩せてる&かっこいいなあ。月日の流れは残酷・・・
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